過去の記録

2008年の記録「タイ支社での話」

2008年に書き留めていた記録が出てきたので公開します↓ いわゆる霊的なものを信じるか信じないかでいうと信じている。その存在を見た、と確認できるほどの視覚体験をしたことはないが、通常では有り得ないと思われる不可思議な体験は何度かしているし、信頼…

吃音からの思い出 記憶の記録

そういうわけで今、千葉県にいます。 車しか移動手段が無い現場で、仮住まいも最寄駅からは遠い。同僚的な人に吃音の人がいて、時々その人を最寄り駅まで車で送ることがある。今日とか。そういえば中学生のときに一時期通っていた塾の先生が吃音だったなと思…

アムスの思い出 記憶の記録

今日はちょっと長話になる。 オランダ。おそらく彼女がブリュッセルの美術館とか?あとあれだろ?アントワープでドリスとかあのへんの当時の売れっ子のデザイナーのブティックかなんかに行きたくて計画したんじゃないかな。何しろパリから列車で行けるから簡…

フィレンツェの思い出 記憶の記録

記憶が引き出せなくなる前に記録をしておきます。 ミラノであまりにも倹約したため興が冷めていたのでフィレンツェに移動したとき自然と宿がグレードアップした(とても可愛らしい部屋だった!)。 食事も高級なところとまではいかないがリストランテとトラ…

野良猫の話(記録用)

こちらはInstagramに投稿した「文章」の拡大版です。 「一度だけ本気で、ネコを飼うのかな?と思ったことがあって。+代々木上原に住んでるときに、あの辺は割と古い住宅地で夜は静かなんですよ。バクティと夜散歩してたら、野良猫がゆたっと近づいてきたん…

美樹さんと洋さんの記録

脈略も無く突然思い出した。 あれは確か17のときだったな。 前段から始める。 中学2年生のときに、私立の有名なお嬢様学校から俺たちが通っている公立の中学に転校してきた3年生がいた。俺が住んでた団地から歩いて15分ぐらいのところに割と大きな整形外科医…

8月19日 バクティとともに 

バクティとともに 8月19日は僕のモナミ、フレンチブルドッグのバクティの命日です。 もう10年近く前に亡くなりました。でも、今でもそのぬくもり、手触りはこの身体が憶えてます。なので、いつでも呼び出せる。呼び出して足元に居てもらったりします。そうす…

怪談 「夜、訪ねてくる音と」

こちらも2004年頃に自分のwebサイトに掲載したものです。 「音」に関係する怖い話なので静かな夜に読んでください。 「夜、訪ねてくる音と」 都会の真ん中に住んでいても、夜が深くなると自分の立てる音しか聞こえないような静かな夜がある。静かな夜という…

怪談 「アパート」

この話は2004年に自分のWEBサイトに載せたものです。経験自体は高校時代ですね。 「アパート」 僕は、幽霊とか霊魂と呼ばれているような超自然的な存在を一応信じている。この目で見ているからだが。しかし、人の「霊」が生前と変わらない意識を持ったまま存…

切断操作

2004/05/20 切断操作 「切断操作というのは、共同体主義的なムラ社会に特有な問題処理の作法である。 たとえば、誰かがトラブル(例えば、殺人などの犯罪)を起こしたとき、ムラ社会では 「あいつは、変なやつだ。だから、おかしなことをやった」 とムラ人た…

怪談 「丸コゲ」

前のエントリー「学校の怪談」は、15年前の”体験談”でした。こちらは25年以上前としておきます。まだ20代初めの頃ですね。出てくる彼女は全盛期の松雪泰子をイメージして下さい(笑)。いや、似てましたよ?そう言われて紹介されましたから。本来ならその人…

怪談 「学校の怪談」

15年前の体験です(?)。 僕は無から話は作れないと言っておきましょう。 「学校の怪談」 公立の学校ってのは金が無いものなのか知らないが、生徒が帰った校舎はすぐに電気が消される。 いやそれは当たり前だとおっしゃるかもしれませんがね、俺がまだそこ…

高校時代? 過去の記憶

この「事件」は記録されていない。 いい思い出や心に残った体験は記録に残す。そうすれば、何年後かにそれを読み返したとき詳細な記憶が蘇ってくるからだ。これに気づいたのは結婚する寸前までいった恋人と別れたときだった。そのとき俺は彼女との楽しかった…

黄昏のシーン 記憶の記録

ふと思い出した。というか、ずっと忘れられない情景ってあるじゃないですか。古い8mmビデオみたいな。短いシーンのつながり。 所謂「たそがれどき」ですね。 夕暮れ時のことを指しますから、赤味がかった色合いを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、僕の…

「それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説の10カ条」 ケント・M・キース

2008年8月24日にどこかに書きました。 更新されるたびに必ず読むブログのひとつに「極〇ブログ」がある。話題はそのとき様々だが、あるとき書評で『それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説の10カ条(ケント・M・キース)』が紹介され…

人間と犬との共生

先に書いておくと、この記録はスマホ画面で読むのは大変かも。でもですね、昔は真面目なことも考えてたってことで。これは以前、犬飼いだった頃に開いていたwebサイトの記事の抜粋です。 ///// 2003.08人間と犬との共生 犬飼いとして都市で暮らす基本スタン…

バスケット 1984年

過去の「記録」です。 16歳の初夏。見た感じは、色が透き通るように白くてさ、髪はハネさせて短くて明るい色。まつげがクリンとカールしててパッチリした瞳の目尻がキュっと上がってる。それでちっちゃな唇がぷっくりしてて真っ赤なもんだからもう釘付けって…

在りし日の下北沢の思い出

ちょっと解説しておこう。今から書かれるのは15年前に書かれた15年前の記録なので30年前の話です。下北沢が再開発されるずっと前の話。 2004年12月10日記述 今から15年近く前。 先輩のバンドマン連中が下北の駅前で無許可路上ライヴをやるというのでビデオカ…

「ストーン・シティ」 ミッチェル・スミス

2004年10月22日にどこかに書きました。 昔、一度買って読んでいるのだが捨ててしまったのでまた買った。同じビデオを2回借りるのとあまり変わらない。 アメリカの刑務所内で発生した殺人事件を、囚人である主人公が解決する話。とにかくアメリカの刑務所は…

「アメリカン・タブロイド」

2003年1月にどこかに書きました。 「アメリカが清らかだったことはかつて一度もない。われわれは移民船のなかで純潔を失い、それを悔やんだことは一度もなかった。アメリカの墜落を特定の事件や状況のせいにすることはできない。最初からないものを失うこと…

CA京香編

2010年5月にmixiに投稿した日記を転載します。※ちなみにこの当時は今みたいに痩せてました。 出張帰りの飛行機は足が伸ばせる非常口の所に取ったんだけど、真向かいにCAさんのシートがあって向き合うわけ。このCAさんが全盛期の鈴木京香似の美人で、夕方…