下書きメモ(特に好きな本を列挙してみる試み)

 

好きな本を列挙してみる試みメモ。

 


パリ・ロンドン放浪記/ジョージ・オーウェル
僕が一番大切にしている本かもしれない。
その時代に暮らす人々が瑞々しく描かれた人間愛に溢れる作品。

1984年/ジョージ・オーウェル
インターネットで思想まで監視されて、謎肉と呼ばれる肉を食い、ストロングゼロを決めて、他民族への憎悪を叫ぶ今日の世界を四半世紀以上前に正確に予言した書。

ニューロマンサーウィリアム・ギブソン
セカンドライフってありましたね(笑)。

カウント・ゼロ/ウィリアム・ギブソン
サイバーパンク・ハードボイルドの名作なのに絶版。

ライ麦畑でつかまえて/J.D.サリンジャー
多くの拗らせ童貞ロリコンに「理由」を与えた罪深きフィクション。

冷血/トルーマン・カポーティ
ノンフィクション・ノベルの金字塔。
この厚みと重みを現代の作り手も読み手も忘れてはならない。

うたかたの日々(日々の泡)/ボリス・ヴィアン
うっとりするようなロマンチックなトラジディー。
但し、食べ物はいっさい美味しそうではない。

テロルの決算/沢木耕太郎
右翼の神様と左翼の神様の人生を甘ったるく徹底的に書いた。

城の中のイギリス人/アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ
19歳の女子大生の書棚で見つけたアンモラルな物語。

高い城の男/フィリップ・K・ディック
ディック作品はどれも面白いのであえてこれを。

異邦人/カミュ
恋愛小説。不条理小説と呼ばれているが、人は条理で生きるものではない。

変身/カフカ
何の理由もなく虫になり死ぬ小説。すべての物語の粋。

愛人/マリグリット・デュラス
デュラスの実体験に基づく。
ニンフェットの話。

ロリータ/ウラジーミル・ナボコフ
美しい修辞に溢れたスリリングな物語。
この小説を解説すると何故か言い訳がましくなる。

ストーン・シティ/ミッチェル・スミス
パルプフィクション
アメリカの刑務所は怖ろしい。
でも食べ物の描写がとにかく美味しそう。

嘘、そして沈黙/デイヴィッド マーティン
パルプフィクション


母なる夜/カート・ヴォネガット
虚無。

マダム・エドワルダ/ジョルジュ・バタイユ
純粋な悪徳。

結晶世界/JGバラード

さらば愛しき人よ/チャンドラー
血の収穫/ハメット
戦争の犬たち/フレデリック・フォーサイス
豊饒の海(第一巻 春の雪)/三島由紀夫

方舟/しりあがり寿
真夜中の弥次さん喜多さんしりあがり寿
童夢大友克洋

パパラギ

ラブクラフト全集


あとは・・・思い出せたら追加・・・。