2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説の10カ条」 ケント・M・キース

2008年8月24日にどこかに書きました。 更新されるたびに必ず読むブログのひとつに「極〇ブログ」がある。話題はそのとき様々だが、あるとき書評で『それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説の10カ条(ケント・M・キース)』が紹介され…

SKIP

今日はとびっきりのエピソードだ。 仕事で下手打ったけどどーでもいい。 地元駅へ向かう乗り換えで階段を上っていたら女子中学生が追い抜いて行った。階段を上り切ったとき、目の前でそのJCが手をヒラヒラと踊らせながらまさしく弧を描きスキップして走り去…

人間と犬との共生

先に書いておくと、この記録はスマホ画面で読むのは大変かも。でもですね、昔は真面目なことも考えてたってことで。これは以前、犬飼いだった頃に開いていたwebサイトの記事の抜粋です。 ///// 2003.08人間と犬との共生 犬飼いとして都市で暮らす基本スタン…

バスケット 1984年

過去の「記録」です。 16歳の初夏。見た感じは、色が透き通るように白くてさ、髪はハネさせて短くて明るい色。まつげがクリンとカールしててパッチリした瞳の目尻がキュっと上がってる。それでちっちゃな唇がぷっくりしてて真っ赤なもんだからもう釘付けって…

在りし日の下北沢の思い出

ちょっと解説しておこう。今から書かれるのは15年前に書かれた15年前の記録なので30年前の話です。下北沢が再開発されるずっと前の話。 2004年12月10日記述 今から15年近く前。 先輩のバンドマン連中が下北の駅前で無許可路上ライヴをやるというのでビデオカ…

「ストーン・シティ」 ミッチェル・スミス

2004年10月22日にどこかに書きました。 昔、一度買って読んでいるのだが捨ててしまったのでまた買った。同じビデオを2回借りるのとあまり変わらない。 アメリカの刑務所内で発生した殺人事件を、囚人である主人公が解決する話。とにかくアメリカの刑務所は…

「リヴィエラを撃て」 高村薫

2004年02月にどこかに書きました。 「ジャックは日の当たるベラスケスのアパートで、ノートに手紙を書いていた。『愛するリーアンへ。また会えるかも知れないし、もう会えないかも知れない君に、これを書きます。』そう書き出し、続けて、自分の父イアン・パ…

「アメリカン・タブロイド」

2003年1月にどこかに書きました。 「アメリカが清らかだったことはかつて一度もない。われわれは移民船のなかで純潔を失い、それを悔やんだことは一度もなかった。アメリカの墜落を特定の事件や状況のせいにすることはできない。最初からないものを失うこと…

「ニューロマンサー」 ウィリアム・ギブスン

そのうちそれについて書くかもしれませんが、僕は依存症体質なので好きなものは繰り返し愛でるタイプなんです。なんでも。なんでもよ。映画も本もそれで、昔はよく恋人から「あなたは何でそうも同じ本を何度も読んでるの?バカじゃないの?」と呆れられたこ…

CA京香編

2010年5月にmixiに投稿した日記を転載します。※ちなみにこの当時は今みたいに痩せてました。 出張帰りの飛行機は足が伸ばせる非常口の所に取ったんだけど、真向かいにCAさんのシートがあって向き合うわけ。このCAさんが全盛期の鈴木京香似の美人で、夕方…

「友情について」 カリール・ジブラン

引用 「友情について」 カリール・ジブラン 友とはあなたが求めているものへの答え。 友とは畑であり、あなたはそこに愛をこめて種をまき、収穫を感謝します。 友とは食卓であり、暖炉でもあります。 友のもとで飢えを癒し、心の平和を得るのです。 友が考え…

Bring It On Home To Me (Live At The Harlem Square Club)

残りの人生、これしか食べられないと言われたらあなたは何を選びますか?と問われたらまあ迷うと思うのですが、1曲しか聴くことが出来ませんと言われたら僕はもしかしたら即決でこの曲を選んでしまうかもしれません。 「仕方ない、ならばこの曲を」 Bring It…