思い出のインスタフォロワー
あれは何だったのか?みたいな話。
モテじゃなかったのか。みたいな話。
いろいろ前提とか説明とかは抜きます。
僕はインスタの相互フォローってほぼリアルで会ったことがある人なんですが、そりゃ何名様か知らない方とも相互だったりします。
やり取りなんて無いですから、相互フォロー(FF)であることを忘れている場合もあって、あるときある画像に「いいね」がついたんですが、タグもつけてない線路の写真にいいねするこの人誰だろう?って見たらFFの人で、どういう人かというと、■■に住んでる女子大生だったんですよ!!
いや美人でね。
しかしですよ?いくら僕が美人が好きだからと言っても、■■に住んでる一般の女子大生のアカウントを探し出すほど熱心な美人ハンターじゃないし、■■には何度か出張で飛んだことがありますが、■■でナンパしたことはない(何を言っているんだ俺は)。
契りを結んだ記憶が無いので、おそらく僕がインスタを始めた初期的な段階、バクティの画像をよくアップしていた頃に見つけてくれて、それでFFになったのではないかと思います。(昔はフォロバをマメにしてたんだ(笑))
それでですね、存在をすっかり忘れてたのは何故かというと、
えーと...
な、名前を忘れました!
(後で説明しますがもうFFじゃないんです)
えーと、あ!奈津子さんです!確か!仮名!
奈津子さんはですね、まったく更新しないんです。いや、すごーく時々アップしてたんですが、僕はあまり、その、、、あの、、、人のアップした画像見てない...。
申し訳ない。
ある日突然「いいね」されて、誰だろう?と思ったらFFの人で、奈津子さんは僕が見たときはほとんどたぶん20枚くらいしか画像をアップしてなくて、更新頻度も低くて。だから僕はすっかりFFだったことは忘れてたという次第です。
これが1年くらい前ですかね。
彼女はフォロワーが600人以上いたんですよ。フォローは350前後くらいだったかな?
なんか、そんだけフォローしてたら気まぐれで昔からのFFに「いいね」でもしたのかな?と思ったのですが、そのときからけっこうな頻度で「いいね」をくれるようになりましてね。しかも早いんですよ。
僕は定期便でお届けしますタイプじゃないので画像をアップする日も時間もまちまちなのですが、彼女は即「いいね」くれてました。(俺のインスタにだよ?(笑))
いや、自慢話じゃないんだ。
不思議でさ。
ほら、「いいね」し合うみたいな関係ってあるじゃないですか。自分もインスタ更新して、FFの人のインスタ見ていいねして、みたいな。
違うんだ?宣伝じゃないんだ?じゃあ何なんだ?って思いましたね。だって自分はぜんぜん更新しないんだもん。
話戻るけど整った顔の美人でしたね。←これ微妙に褒めてない部分も含むんですよ。
でもやはりときめくものがありました(笑)。
だってさー、そんなにいいねくれるんだったら俺たくさん更新しちゃうぞーってなるじゃないですか(笑)。僕のインスタの更新頻度が上がったのは奈津子さんのおかげですね。
それで半年くらいして謎が解けたんですよ。
奈津子さんはミス・ユニバースの日本代表の最終選考?まで勝ち残ったんです。
え?
何か月もほったらかしだった彼女のインスタが更新されてそのアナウンスがありました。
それから、「それ」用のアカウントも作ったのでフォローして欲しいとか。
なんかあとあったかな~?投票みたいなのももしかしたらあったのかもしれません。いや、無かったかな。憶えてないです。興味が無かったので。
この為に俺のところまで来て「いいね」してたんなら350アカウントくらいいいねするよね~っては思いましたね。それは腑に落ちたのでなるほどって思いました。
僕がすごく残念だったのは
彼女の笑顔が作りものに変わってたことですね。
しばらく毎日のように更新される彼女の写真はどれも貼り付けたような同じ笑顔。
その目の張りかた。口角の上げ方。顎の引き方。レクチャーされたのでしょうね。
集合写真で彼女を探すのに苦労したとき、僕はなんだかすごくつまらなくなりまして。「それ」用のアカウントのフォローは止めました。
そういえば最近めっきり「いいね」くれないなあと思って確認したら本垢でのフォロー外されてました(苦笑)。
フォロー数がものすごく少なくなっていたので、たぶん身辺整理とか必要だったんだろうと思って、そりゃミス・ユニバース候補ともなると大変だなって苦労を偲びましたよ。
アップロードされていたはずの写真もほとんど削除されてたと思います。前はもう少しあった記憶がありましたね。自然でいい笑顔もあった。あれは俺は好きだったな。
(で、本垢放置っぽいので僕もフォロー外しました(笑))
なんかさ、それでもさ、彼女もバクティのことちょっと可愛いと思ってフォローしててくれたんだから俺はなんかいい感じだな。
いい感じの思い出になったよ。